Travel with YUNA

世界30カ国以上を旅している女子大学生

女子大生、バリ島に住む

こんにちは

 

今日はバリ島に居座ることになったきっかけを紹介します!

 

筆者は現在大学3年生です。

 

もともと3年生の時点で1年休学し、2020年の4月からカナダにワーキングホリデーへ行く予定でした✨🇨🇦

 

コロナを甘くみていた筆者は1月下旬の春休みを利用しカナダへ渡航する前に、オーストラリア、ニュージーランドを旅行していました。

 

約1ヶ月をかけ、オーストラリアのイーストコーストを旅行し、その後、ニュージーランドへ渡りました。

 

オーストリアのウェストコースト側に行きたかったため、ニュージーランドからオーストラリアに戻りました。

 

し・か・し

 

なんと筆者がオーストラリアに到着した6時間前から海外からの入国者に対する2週間の自主隔離措置が始まりました。

 

「なんちゅうタイミングだよ。2週間オーストラリアで隔離なんて無理だぜ!」

 

と思った筆者は、jetstarの窓口に駆け込み、予約していた全てのフライトをキャンセル。そしてシドニーから安そうな航空券を慌てて手配しました。

 

それがバリ島だったのです。

 

忘れもしない3月16日の出来事です。

 

当時は、とりあえず1週間くらいバリ島で様子を見て、そのうちカナダに行けば良いや。くらいの大変軽率な考えをしていました。

 

しかし、バリ島に到着後約二日後、事件は起こります。

 

カナダが国境を閉鎖する発表を行ったのです。

 

筆者大パニック。

 

慌てて、国境閉鎖前に間に合う航空券を探しますが、見つからず。

 

発表直後はひたすら、スカイスキャナーとにらみ合っていました😅

 

カナダ行けない。どうしよう。

 

しかし、まあ数ヶ月すれば開くだろう。と軽率極まりない考えを持っていた筆者はとりあえずバリ島に居座ることを決意します。

 

そして、3月19日、インドネシアも国境の閉鎖を発表します。

 

この頃には、多くの国が国境を閉鎖しており、他の国へ渡航することはほぼ不可能でした。

 

国境閉鎖後も観光地は開いていたため、呑気に観光をしていました。

 

しかし、3月25日のNyepi後、ほぼ全てのビーチ、ウォーターフォールなどの観光地が閉鎖されます。

 

 

その後、観光客には緊急ビザが発行され、想像もしていなかったバリ島ライフが始まるのでした。

 

なんで日本に帰ってこないんだと思われるかもしれませんが、諸事情あり日本には帰国できない状況です。

 

そして何よりもバリ島が楽しいため帰国はしたくありません。

 

今はsocial visaを申請し、もうしばらくバリ島に居座る予定です。

 

今日はこの辺にします。

 

ちゃお!